ダゾーンがスペインでの独占放映権を取得

全クラスをフリー走行1から生中継とオンデマンドで配信。スーパーバイク世界選手権も提供。

ドルナスポーツは13日、イギリスを拠点としてデジタルプラットフォームを事業展開するパフォーム・グループ内で、ライブとオンデマンドのスポーツストリーミングサービスを提供するダゾーンとの間で、来季19年からスペインでの独占放送に関して合意したことを発表した。

今回の合意により、ダゾーンは、チャンピオンシップの3クラスに加え、来季初開催するエレクトリックバイクのチャンピオンシップ、『FIM Enel MotoE™ World Cup(FIM エネル MotoE™世界選手権)』をフリー走行1から決勝レースまで、生中継とオンデマンドで配信。

開催前日のプレスカンファレンス、併催大会のイデミツ・アジア・タレント・カップ、ブリティッシュ・タレント・カップ、レッドブル・ルーキーズ・カップの決勝レースも生中継で配信。

さらに、スーパーバイク世界選手権とFIM・CEV・レプソル・インターナショナル・チャンピオンシップも生中継とオンデマンドで配信することも決定した。