エレクトリックバイクのチャンピオンシップ、『FIM Enel MotoE™ World Cup(FIM エネル MotoE™ワールドカップ)』は24日、開幕戦の舞台となるヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトでオフィシャルテスト2日目を実施。6年間最高峰クラスに参戦したブラッドリー・スミスがドライコンディションとなった最初のセッションでトップタイムをマーク。総合1番手に浮上した。
初日総合1番手のニキ・トゥーリは、0.362秒差の2番手。初日総合6番手のマイク・ディ・メッリオは0.476秒差の3番手に浮上。
ハーフウェットのトラックコンディションとなった2度目と3度目のセッションでは、エリック・グラナドとランディ・ド・プニエがそれぞれ1番手に進出。
初日総合7番手だったイェスコ・ラフィンは、Moto2™欧州選手権の最終戦バレンシア大会に参戦するため、テストをキャンセル。ダイナボルト・インタクト・GPは代役として、マーヴィン・フリッツを招集した。
オフィシャルテストは、25日まで当地で実施される。
MotoE Jerez Official Test Results