オフィシャルテスト~ディ・メッリオが最後に1番時計

3日間の総合でスミス、トゥーリ、ディ・メッリオ、カサディ、フェラーリがトップ5入り。

エレクトリックバイクのチャンピオンシップ、『FIM Enel MotoE™ World Cup(FIM エネル MotoE™ワールドカップ)』は25日、開幕戦の舞台となるヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトでオフィシャルテスト3日目、最終日を実施。

ウェットコンディションの中で3度のセッションが行われ、負傷代役のフリアン・ミラーレス、17年Moto2™欧州選手権王者のエリック・グラナド、世界耐久選手権に参戦するマイク・ディ・メッリオがそれぞれ1番時計を記録。

3日間の総合は、ドライコンディションとなった2日目のセッション4でトップタイムをマークしたブラッドリー・スミスが総合1番手。ニキ・トゥーリ、ディ・メッリオ、マッテア・カサディ、マッテオ・フェラーリがトップ5入り。

初参戦にエントリーする12チームは、15週間後の3月11日に当地に再集結。12日から3日間のオフィシャルテストを実施する。

MotoE Jerez Official Test Results