バレンシアでプライベートテスト開始

中量級と軽量級が最終戦の舞台に集結して、2日間のテストを実施。

中量級と軽量級の9チーム14名は27日、最終戦バレンシアGPの開催地、サーキット・リカルド・トルモでプライベートテストを実施。好天候に恵まれた中、年内最後となる2日間のテストを開始した。

25日までヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催されたオフィシャルテストに参加したレッドブル・KTM・アジョのブラッド・ビンダーとスピードアップ・レーシングのホルヘ・ナバーロとファビオ・ディ・ジャンアントニオは、KTMとスピードアップの開発プログラムを継続。

最終戦バレンシアGPで好走を見せたスパイナーズ・チームのトニー・アルボリーノをはじめ、新たな体制となるペトロナス・スプリンタ・レーシング(ジョン・マックフィーと佐々木歩夢)、コマリング・グレシーニ(ガブリエル・ロドリゴとリッカルド・ロッシ)、エストレージャ・ガリシア・0,0(アロンソ・ロペスとセルジオ・ガルシア)、レオパード・レーシング(ロレンソォ・ダッラ・ポルタとマルコス・ラレミス)が参加。

ズュートメタル・シュネル・GP・レーシングとコラボを結成したマックス・レーシングがアロン・カネトと共に始動。Moto3™ジュニア世界選手権でタイトルを獲得したアンヘル・ニエト・チームのラウール・フェルナンデェスもレギュラーダーとしてテストを開始した。

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