12名のチャンピオンたちが来季19年シーズンに参戦

ロッシ、マルケス、ロレンソらワールドチャンピオンたちが最高峰クラスにエントリー。

チャンピオンシップ71年目を迎える来季19年シーズンは、最高峰クラスで7度、通算9度のタイトルを獲得したバレンティーノ・ロッシを筆頭に、18年シーズンに最高峰クラスで5度目、通算7度目のチャンピオンに輝いたマルク・マルケスら12名のワールドチャンピオンたちが参戦する。

3クラスを制覇したロッシとマルケスに続くのは、最高峰クラスで3度、中量級で2度のタイトルを獲得したホルヘ・ロレンソ。

Moto2™クラスのチャンピオンとして最高峰クラスに昇格したのは、ポル・エスパルガロ(2013年)、ティト・ラバット(2014年)、ヨハン・ザルコ(2015年/2016年)、フランコ・モルビデッリ(2017年)、フランセスコ・バグナイア(2018年)の5名。

2年連続して総合2位に進出したアンドレア・ドビツィオーソは、125ccクラスチャンピオン(2004年)。マーベリック・ビニャーレス(2013年)とジョアン・ミル(2017年)はMoto3™クラスチャンピオン。カル・クラッチローは2009年にスーパースポーツ世界選手権を制覇していた。

タイトルを獲得していないが、13勝を挙げたアンドレア・イアンノーネをはじめ、アレックス・リンス(12勝)、ミゲール・オリベイラ(11勝)、ジャック・ミラー(7勝)、中上貴晶(2勝)、カレル・アブラハム(1勝)、ファビオ・クアルタラロ(1勝)の7名は優勝経験があり、ダニロ・ペトルッチ、アレイシ・エスパルガロ、ハフィス・シャリンの3人は、初優勝を目指す。

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