最高峰クラスは、2月6日から3日間、第18戦マレーシアGPの開催地、セパン・インターナショナル・サーキットで19年シーズン3度目、今年最初のオフィシャルテストを実施。
参戦3年目を迎えるKTMは、最終戦バレンシアGPで初表彰台を獲得したポル・エスパルガロに加え、2年連続して総合6位に進出したヨハン・ザルコを招集。
さらに、初めてのサテライトチーム、レッドブル・KTM・テック3がプロジェクトに合流。2年目を迎えるハフィス・シャリンと1年目のミゲール・オリベイラには、KTMからファクトリーチームと同じプロトタイプマシンが供給され、今年最初のオフィシャルテスト前には、コンセンションの優遇措置を利用して、テストライダーのミカ・カリオと共にジェイクダウンテストに参加。
テストライダーに就任したダニ・ペドロサは、鎖骨骨折が原因で欠場するが、5人体制でテストプログラムを継続する。
当サイトの『ビデオパス』では、2チーム体制となったKTMのテストプログラムに注目。