21歳の英国人ライダーがスズキ車を初試乗

昨年鈴鹿8耐に初参戦したブラッドリー・レイがセパンでプロトタイプマシンをテスト。

イギリスのモータースポーツ専門ウェブサイト、『CRASH(クラッシュ)』は、イギリス選手権に参戦する21歳のイギリス人ライダー、ブラッドリー・レイがスズキから招待を受け、セパン・インターナショナル・サーキットで開催されたシェイクダウンテストに参加。テストチームとテストライダー、シルバン・ギュントーリのアドバイスを受け、初めてプロトタイプマシン、GSX-RRを試乗したニュースを紹介。

レッドブル・ルーキーズ・カップに3年間、スペイン選手権に2年間参戦し、15年にはシルバーストンで開催された第12戦イギリスGPにワイルドカードとして参戦した経験があるヤングライダーは、「金曜に到着して、ヨシムラからスーパーバイクをテストする機会を提供してもらい、数ラップほど走った。プロトタイプマシンは全く違う。信じられない経験となった。幼い頃に夢に見ていたことで、スズキがチャンスを提供してくれた。」

「全てが印象的だった。カーボンブレーキ、エンジンのスピードは信じられない。それと、シームレスギアボックス。大きな違いだった。バイクそのものが今までに乗ったことがなかった全く違うアニマル。アメージングだった!」と初試乗の感想を語った。

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録