軽中量級のオフィシャルテスト、20日からヘレスで実施

フル参戦を予定する軽量級29名、中量級32名が今年最初のオフィシャルテストに参加。

中量級と軽量級は、20日から3日間、第4戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで今年最初のオフィシャルテストを実施。2週間後に迫った開幕戦カタールGPに向けて準備を進める。

昨年11月23日から3日間、当地でオフィシャルテストを実施した中量級は、参戦を予定する18チーム32名が初集結。カレックス(17台)、KTM(9台)、NTS(2台)、スピードアップ(2台)、MVアグスタ(2台)は、トライアンフ製のエンジンを搭載するプロトタイプマシンを準備。複数のチームは、サーキット・リカルド・トルモ(6日と7日)、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエト(11日と12日)、アルメリア・サーキット(15日と16日)でプライベートテストを実施し、新車をシェイクダウンしていた。

19年シーズンに向けて初テストとなる軽量級は、フル参戦を計画する15チーム29名が参加。複数のチームは、19年型のKTM(15台)とホンダ(14台)の初走行を行うため、既にプライベートテストを実施していた。

テストは10時00分から18時00分まで。両クラスとも1日3度、合計215分のセッションを繰り返す。

ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトでのオフィシャルテスト終了後、開幕戦カタールGPの開催地、ロサイル・インターナショナル・サーキットに移動。3月1日から3日間のオフィシャルテストを実施する。

Jake Dixon, Angel Nieto Team, Jerez Moto2™-Moto3™ Private Test
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