フリー走行3:マルケスが15年以来となる総合1番手。

初日総合16番手のロッシが4番手まで浮上したが、タイムを更新できずに公式予選1に出走。

開幕戦カタールGPのフリー走行3は9日、ロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、初日総合1番手のマルク・マルケスが今季初転倒を喫したが、週末2度目のトップタイムをマーク。フリー走行2のタイムで昨年9月の第14戦アラゴンGP以来、開幕戦では15年以来4年ぶりにフリー走行総合1番手に進出した。

気温23度。路面温度32度のドライコンディションの中、初日総合14番手のフランセスコ・バグナイアは、0.063秒差の2番手。初日総合17番手のポル・エスパルガロは、0.202秒差の3番手。

初日総合16番手のバレンティーノ・ロッシは、0.421秒差の4番手に浮上。初日総合12番手の中上貴晶は5番手。

バグナイアとエスパルガロ弟、ミゲール・オリベイラの3人が初日のタイムを更新したが、他の20人は初日のタイムでフリー走行総合の順位が決定した。

RESULTS

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