チーム・スズキ・エクスターのチームマネージャー、ダビデ・ブリビオは、アレックス・リンスが第3戦アメリカズGPで初優勝を挙げた後、シーズンの目標に設定していた優勝を達成できたことを喜び、プロジェクトに関与していた全ての関係者の努力の成果であることを強調した。
「この勝利がとても嬉しいです。プロジェクトの結成時から本当に懸命に働き続けてきた全ての人たちにとっても最高の1日となり、大変嬉しいです。アレックスは最高です。成長と進歩した姿を見せてくれました。チームに合流したときは、多くの怪我に苦しみましたが、そこから懸命に働き、努力を重ねてきました。この優勝が相応しいです。」
「非常に均衡した戦いが展開される最高峰クラスのレースで勝つことは、決して簡単ではありませんが、僅か3戦目でシーズンの目標を達成したと言うことができます。大変嬉しいです。」
「チャンピオンシップの制覇を話題にすることは、時期尚早です。現時点で、そのことを考えるのは、あまり意味がありません。この調子を継続する必要があり、この後のレースでトップ5に進出しなければいけません。どこまで行けるか見てみましょう」と、リンスと全ての関係者の努力を称賛。
最高峰クラス34戦目で初優勝を挙げた23歳のスペイン人ライダーは、「全ライダーが勝利という目標に向かって参戦する。僕はレース毎に取り組み、あまりチャンピオンシップのことを考えたくない。当然、タイトルを獲得したい。その反対のことを言うなら、ビー玉で遊べばいい」と、チームマネージャーと同調するように1戦ごとに集中し、勝利を目指して行くことを語った。
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