ロッシ&マルケス、クラッチローが新たな時代を迎えた中量級を評価

エンジンが変更され、電子制御が導入された中量級に対して、好意的な見解を表明。

第3戦アメリカズGPでフロントローに進出したマルク・マルケス、バレンティーノ・ロッシ、カル・クラッチローは、公式予選の共同会見で600ccから765ccのトライアンフ製エンジンに変更された中量級を好評価した。

バレンティーノ・ロッシ
「Moto2™クラスが始まった当初のことを憶えている。市販車に近かったことから怖がり、最高峰クラスの準備としては良くなかった。250ccは最高だったけど、この数年間、全ての関係者たちは大変素晴らしい仕事をしたと考える。」

「レースはいつも楽しい。最高峰クラスの準備としては、とても良いバイクだ。バイクは重く、エンジンブレーキの仕事ができる。少し大きく、少し速いことから、エンジンのことを話題にする。全てのライダーたちはハッピーだ。とてもグッドなレベルだ」

マルク・マルケス
「ホンダはベターだった。冗談は置いといて、弟や数人のライダーたちと話しをしたら、以前使用していたのは、レーストラック用のストリートエンジンのようで、今はレースエンジンのようだと言う。電子制御を多少調整でき、よりパワフルになった。ストレートエンドで時速300キロに到達したところを目撃した。MotoGPバイクにより近づいたから、良いと思う。」

カル・クラッチロー
「当然、僕はホンダを走らせるから、マルクと同じことを言わなければいけないけど、ブリティッシュだから、とても誇りに思う。英国が来た!僕たちは戻って来た!英国人ライダーが最悪のレースをしても、最低でもエンジンが勝つことから、英国の勝者が誕生する。」

「彼らが言うように、電子制御をプレイすることは良いことだと思う。理解が始まることから、最高峰クラスへの昇格がより簡単になるけど、以前にビックバイクに乗った経験がある多くのライダーたちは、走らせるのが楽しいと言う。」

Moto2, VisitQatar Grand Prix
オフィシャルウェブサイトの『ビデオパス』では、第3戦アメリカズGPの決勝レースをオンデマンドで配信。
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