ミッション・ウィナウ・ドゥカティのアンドレア・ドビツィオーソは、前戦アメリカズGPで4位に進出。総合2位から1位に返り咲き、今週末は最高峰クラスに進出した08年から12年、14年、17年の5位が最高位、昨年2位争い中に接触転倒を喫したヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで、ポイントアドバンテージの拡大を狙う。
「ヘレスにポイントリーダーとして到着するより、序盤3戦のフィーリングが嬉しい。僕たちは戦闘力がある。僕たちにとって歴史的に困難なトラックに対して守れるけど、今シーズンは表彰台を争える強いライダーが多い。チャンピオンシップは始まったばかりだ。」
「今年は以前よりも上手くやれると思う。昨年は一歩前進したことを証明した。集中力を維持し、全てのトラックでファイトするために進化の仕事を継続しなければいけない」と、ヘレスでの初優勝、初表彰台獲得に向けて自信を語った。