『MotoGP™ eSport Championship』~3年目の開催を発表

優勝の副賞は今年もBMW・M車。6月19日から最初のステージ、オンライン・チャレンジが始まる。

ドルナスポーツは29日、『MotoGP™ eSport Championship(MotoGP™ eスポーツ・チャンピオンシップ)』の開催を発表。開催3年目は、6月6日に発売されるオフィシャルビデオゲーム『MotoGP™19 videogame』を使用する。

開催3年目は大会方式を変更。6月19日から7月28日まで、『Sony PlayStation® 4』、『Xbox One』、『PC』の3機種を使用したオンライン・チャレンジを実施。6つのステージチャレンジ別にタイムアタックが行われ、欧州とその他の地域からステージごとに各機種のトップ2、合計72名(欧州から36名、その他の地域から36名)が選出される。

オンライン・チャレンジを勝ち抜いた72名は、8月1日から15日まで開催される次のステージ、プロ・ドラフトに挑戦。最終ステージとなるグローバル・シリーズに駒を進める最速12名を決定する。

プロ・ドラフトのトップ12は、最高峰クラスに参戦するチームの代表者として、3つのラウンド、1ラウンド2レース、計12レースに挑戦。最初のラウンドは、第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの開催地、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリ。第2ラウンドは未定。第3、最終ラウンドは、最終戦バレンシアGPの開催地、サーキット・リカルド・トルモで行われる。

優勝者には、今年も大会を支援するBMW・M社から今年9月下旬に日本を含めグローバル販売を開始する『BMW M135i xDrive』、2位にはヤマハ発動機からロードスポーツマシンの『YZF-R3』がそれぞれ副賞として贈呈される。

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