レッドブル・ルーキーズ・カップの第2戦イタリア・ムジェロ大会は週末、2年連続8度目の開催地に指名されたムジェロ・サーキットで行われ、2番グリッドのカルロス・タタイ(スペイン)が集団から抜け出して独走優勝。今季2勝目を挙げて、ポイントリーダーに飛び出した。
開幕から2戦連続のポールポジションからスタートした國井勇輝(くにいゆうき)は、12人の2位争い中に他車の転倒に巻き込まれて転倒リタイア。手首を負傷したことから3日にスペイン・バルセロナ市内の大学病院で検査を受けることになった。
10番グリッドのペドロ・アコスタ(スペイン)は、9.902秒差の2位。5番グリッドの埜口遥希(のぐちはるき)は、9.984秒差の3位表彰台を獲得して、総合3位に浮上した。
次戦はTT・サーキット・アッセンで6月29日に第1レース、30日に第2レースが開催される。
レッドブル・ルーキーズ・カップ‐第2戦イタリア・ムジェロ大会
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