フリー走行3:ペトルッチが1番手に浮上

ドビツィオーソ、ロレンソ、ロッシ、リンスが公式予選1へ。エスパルガロ弟が最高位2番手に進出。

第6戦イタリアGPのフリー走行3は1日、ムジェロ・サーキットで行われ、初日総合3番手だった総合5位のダニロ・ペトルッチが今季5度目のトップタイムをマーク。第4戦スペインGP以来、今季2度目となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温23度、路面温度34度のドライコンディションの中、初日総合4番手のポル・エスパルガロは、0.207秒差の2番手。KTMのベストリザルトに進出すれば、初日総合6番手のマルク・マルケスは、0.224秒差の3番手。

初日総合14番手の中上貴晶は、0.400秒差の4番手に浮上。初日総合9番手のジャック・ミラー、初日総合2番手のファビオ・クアルタラロ、初日総合5番手のマーベリック・ビニャーレスが続き、初日総合8番手のカル・クラッチローは、今季4度目の転倒を喫したが、8番手を維持。

初日総合10番手のフランコ・モルビデッリと最高峰クラスに進出してから初めて初日総合1番手発進を決めたフランセスコ・バグナイアがトップ10入りで、公式予選2に直接進出。

初日総合11番手のアンドレア・ドビツィオーソは、0.686秒差の11番手。初日総合18番手のバレンティーノ・ロッシは13番手。初日総合7番手のアレックス・リンスは、今季3度目の転倒を喫して20番手に後退した。

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