決勝レース:総合16位ラミレスが初優勝

鳥羽が1番手走行中の最終ラップに転倒。小椋は復帰戦で6位。佐々木と山中は8位と9位。鈴木と真崎は転倒リタイア。

第7戦カタルーニャGPの決勝レースは16日、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで行われ、12番グリッドからスタートした総合16位のマルコス・ラミレスがキャリア53戦目で初優勝を挙げ、総合8位に浮上した。

気温25度、路面温度41度のドライコンディションの中、5番グリッドのアロン・カネトは、0.119秒差の2位に入り、今季4度目の表彰台を獲得すれば、21番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティは、0.146秒差の3位に入り、自己最高位タイを獲得。

7番グリッドのアロンソ・ロペスは、自己最高位の4位。30番グリッドのデニス・フォッジアは5位。

2番グリッドの小椋藍は、1.008秒差の6位。負傷からの復帰戦で自己最高位を獲得すれば、23番グリッドの佐々木歩夢は8位。21番グリッドの山中琉聖は9位。

19番グリッドの真崎一輝は、15ラップ目に他車と接触して今季8度目の転倒を喫した後に16位で完走。4番グリッドの鈴木竜生は、1ラップ目に週末2度目、今季7度目の転倒を喫して最後尾の31番手に後退した後19位でゴール。

27番グリッドの鳥羽海渡は、トップ走行中の最終ラップで週末3度目、今季9度目の転倒を喫し、開幕戦カタールGP以来となる優勝を逃せば、ウォームアップ走行で1番手に進出した9番グリッドのロレンソォ・ダッラ・ポルタと3番グリッドのトニー・アルボリーノは、テクニカルトラブルでリタイア。

ポールポジションのガブリエル・ロドリゴと20番グリッドのジャウメ・マシアは、他車と接触して転倒リタイア。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのカネトが総合2位ダッラ・ポルタとのアドバンテージを23ポイント差に拡大した。

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