フリー走行1:ドビツィオーソが2年連続の1番手発進

マルケス、ビニャーレス、ミラー、ロッシがトップ5。リンスは7番手、中上は9番手。

第11戦オーストリアGPのフリー走行1は9日、レッドブルリンクで行われ、総合2位のアンドレア・ドビツィオーソが今季5度目のトップタイムをマーク。2位表彰台を獲得した前戦チェコGPに続き、2戦連続して1番手発進を決めた。

気温21度、路面温度32度のドライコンディションの中、前戦で今季6勝目を挙げたポイントリーダーのマルク・マルケスは、上位陣で唯一新品タイヤに履き替えずに0.185秒差の2番手。総合5位のマーベリック・ビニャーレスは、0.247秒差の2戦連続3番手。

総合7位のジャック・ミラーは4番手。総合6位のバレンティーノ・ロッシは5番手。

オフィシャルテストで1番手に進出した総合9位のファビオ・クアルタラロは6番手。

総合4位のアレックス・リンス、総合17位のヨハン・ザルコ、総合11位の中上貴晶、総合18位のミゲール・オリベイラがトップ10入り。総合3位のダニロ・ペトルッチは14番手だった。

RESULTS

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