フリー走行1:総合3位フェルナンデェスは初めての1番手発進

18番手までがコンマ5秒差、25番手までが1秒差に接近。マルケス9番手、ルティ12番手、長島19番手。

第11戦オーストリアGPのフリー走行1は9日、レッドブルリンクで行われ、前戦チェコGPで8位に進出した総合3位のアウグスト・フェルナンデェスが第6戦イタリアGPのフリー走行3以来今季2度目のトップタイムをマーク。キャリア33戦目で初めて1番手発進を決めた。

気温25度、路面温度38度のドライコンディションの中、総合15位のイケル・レオクナは、今季9度目の転倒を喫したが0.046秒差の2番手。総合5位のマルセル・シュロッターは、0.072秒差の3番手。

総合8位のブラッド・ビンダーと総合7位のルカ・マリーニがトップ5入り。総合6位のロレンソォ・バルダッサーリは、0.190秒差の7番手。総合4位のホルヘ・ナバーロは8番手。

前戦で今季5勝目を挙げたポイントリーダーのアレックス・マルケスは9番手。総合2位のトーマス・ルティは12番手。

総合11位の長島哲太は、0.570秒差の19番手。前戦で初表彰台を獲得した総合10位のファビオ・ディ・ジャンアントニオは21番手。負傷代役に指名された名越哲平は31番手だった。

RESULTS

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