フリー走行3:パシーニがレギュラーライダー復帰2戦目で1番時計

マルケス、バスティアニーニ、ビエルゲ、ルティがトップ5。長島はコンマ2秒差の9番手。

第11戦オーストリアGPフリー走行3は10日、レッドブルリンクで行われ、初日総合12番手に進出した総合18位のマティア・パシーニが今季初めてトップタイムをマーク。昨年6月の第6戦イタリアGP以来、今季初めてフリー走行総合1番手に進出した。

気温28度、路面温度40度のドライコンディションの中、初日総合15番手のアレックス・マルケスは、0.108秒差の2番手に浮上すれば、初日総合5番手のエネア・バスティアニーニは、0.138秒差の3番手に進出。

初日総合18番手のチャビ・ビエルゲは4番手。初日総合3番手のトーマス・ルティ、初日総合8番手のマルセル・シュロッター、初日総合11番手のホルヘ・マルティンが続き、初日総合6番手のアウグスト・フェルナンデェスは8番手。

初日総合2番手の長島哲太は、0.272秒差の9番手。初日総合13番手のロレンソォ・バルダッサーリは10番手。

今季4度目となる初日総合1番手に進出したブラッド・ビンダーは13番手に後退。フリー走行2のタイムで総合6番手だった。

RESULTS

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