ドゥカティ・レノボ・チームのマルク・マルケスは、第16戦日本GPのグランプリレースで1列目2番グリッドからポールポジションのホルヘ・マルティンを追走。11ラップ目にトップの座を奪うと、12ラップ目0.5秒、15ラップ目0.9秒差、18ラップ目1.0秒差にアドバンテージを拡大。
今季6勝目、今季5度目の連続優勝。1年前にタイトル奪回に成功したモビリティリゾートもてぎで2019年以来7年ぶり4勝目、プレミアクラス79勝目、キャリア通算105勝目を挙げた。
「どのレースでも攻めるつもりだけど、もちろん、上手くいくレースもあれば、そうでないレースもある。昨日のスプリントは快適さを感じ、朝のウォームアップ走行でも、リアのハードタイヤがインドネシアのケーシングだったこともあり、少し疑ったけど、ここでは本当に上手く機能した。インドネシアって言った?オーストリアと言いたかった。アスリートは常に未来を見据えている。良い週末だった。37ポイントという目標を達成した。」
レースマネジメント
「もてぎでは、ブレーキング時にスリップストリームに入ってしまうと、タイムを稼ぐのが難しい。僕の目標は、できるだけ早くレースをリードすることだった。昨日手の内を明かしてしまったので、1ラップ目にリードすることができなかった。」
「ホルヘ・マルティンを追い抜くために、必死にプッシュして、多くのリスクを冒す必要があった。彼を追い抜いた後は、自分のペースでレースをコントロールした。もちろん、彼がコンマ6秒、7秒以内に迫ってきたときは、少しプッシュしたけど、レコードペースでその僅かな差を保ちつつ、転倒のリスクを慎重に管理することに努めた。」
ホルヘ・マルティンとのタイトル争い
「そんなことはない。まだ6戦ある。多くの状況、異なるサーキット、様々なコンディションが待ち受けています。どうなるか見てみよう。僕たちは常に安定した走りを心がけている。アラゴン以来、それを実現してきた。今週と来週を楽しもう。」
鬼門インドネシア
「今年は例年とは違うだろう。少なくとも楽観的。どうなるか見てみよう。」
目標の37ポイントを稼いだマルク・マルケスは次戦、4年前の2022年にウォームアップ走行での転倒で欠場、2023年に連続転倒。2024年に3位と技術的問題でリタイア、2025年は6位と追突転倒したプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで2ポイント差に接近したポイントリーダーに挑戦する。