テック3がKTMの支援を受けて軽量級初参戦を発表

KTMの最高峰と軽量級に集中する決定に従う形で、軽量級に初参戦することを決断。

テック3は14日、来季20年に初めて軽量級に参戦することを発表。レッドブルとKTMの支援を受け、2人のヤングライダーを起用する。

チームマネージャーのエルベ・ポンチャラルは、「長年レースに関与している中で、私が最も好むことの1つは、新しいチャレンジを始めることです。このテーマにKTMは決して失望することはありません。KTMがマニュファクチャラーとして、Moto2™クラスから撤退し、Moto3™クラスとMotoGP™クラスに注力するという決断を理解し支援します。」

「従い、レッドブル・KTMという旗を、テック3が一度も参戦したことがないウルトラ・コンペティテュブなMoto3™クラスに持ち込むことは名誉なことです。KTMと共に、我々の目標は、パートナーシップの成長と新しいカテゴリーの発見だけでなく、トップレベルのMoto3™クラスのレースにおいて、将来のヤングタレントを支援することです。」

「そのために、今から来季20年に向けて再編成の必要があり、主要なミッションは、我々のプログラムを理解し、一致するライダーを見つけることです。この動きは、大変ポジティブで建設的であり、チーム全体がレッドブルとKTMの期待を実現させようと大変意欲的です」と、軽量級に参戦する理由を説明した。

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