アジョ・モータースポーツは15日、来季20年の中量級参戦に関して、17年からコラボを結成するレッドブルとKTMの関係を継続することを発表。KTMが来季から最高峰クラスと軽量級に集中し、中量級から撤退することから、他のテクニカルパッケージを使用することになるが、今年から2年契約を締結するホルヘ・マルティンと8月に契約を結んだイケル・レクオナを起用する。
チームマネージャーのアキ・アジョは、「中量級において、来季に向けてしっかりとしたプロジェクトを継続できることが大変嬉しいです。ホルヘとイケルは、グレートなヤングタレントであることに疑いありません。我々はレッドブルとKTMと共に3年間働き、一緒に成功を収めたことから、この密接な協力関係を継続することが重要です。」
「ヤングライダーたちと一緒に働き、最高峰クラスに昇格させるために成長させるために、強固なパッケージを使用することに興奮を覚えます。」
「軽量級は、レッドブル、そしてKTMとの協力関係を継続します。特にKTMは最高峰と軽量級における技術面の開発に集中することから、最高峰に昇格するヤングライダーたちを成長させる仕事を続けます。」
「我々は中量級だけでなく、ここ数年将来タレントを成長させてきた軽量級でも上位進出を狙います。次のステップを踏み、もう一度タイトル争いに戻ります」と、協力関係の継続を説明し、2クラスのタイトル争いに挑むことを強調した。
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— Red Bull KTM Ajo (@RedBull_KTM_Ajo) August 15, 2019