最高峰クラスに参戦する6メーカーのテストチームは、将来のフィンランドGP開催を目指して建設が進むキュミリンクに集結。雨によるウェットコンディションの中、19日に2日間のテストを開始した。
テスト開始時間は、天候が原因で10時から12時に変更されると、先人を切って、地元フィンランド出身のミカ・カリオがコースイン。最新型のシャーシが搭載されたKTM車に乗り込めば、HRCのテストライダー、ステファン・ブラドルは、2月のセパン・インターナショナル・サーキットで登場した『サラダボックス』とステアリング近くがカーボンで強化されたシャーシが搭載されたホンダ車を使用したが、14時過ぎに転倒。幸い怪我はなく、テストを継続。
オフィシャルタイヤサプライヤーのミシュランは、路面の研磨性を検証するために、タイヤデータとライダーたちのフィードバックを収集した。
オフィシャルタイヤサプライヤーのミシュランは、路面の研磨性を検証するために、タイヤデータとライダーたちのフィードバックを収集した。
キュミリンクでのテストは、明日も開催される。
Long wait till start working at Finnland's all-new KymiRing just in the afternoon. #SB6 with #HRCTeamHonda to stay till tomorrow pic.twitter.com/nnabLoiXMO
— Stefan Bradl (@stefanbradl) August 19, 2019
KymiRing Press Conference for our #50 ???? @MotoGP #SUZUKing #KymiRing @SylvainGuintoli pic.twitter.com/ENq8f49l4Q
— Team SUZUKI ECSTAR (@suzukimotogp) August 19, 2019