フリー走行１：クアルタラロが５度目の１番手発進

第１３戦サンマリノ・リビエラ・ディ・リミニＧＰのフリー走行１は１３日、ミサノ・ワールド・サーキット－マルコ・シモンチェリで行われ、総合８位のファビオ・クアルタラロが新品タイヤに履き替えた３度目のコースインで今季１９度目のトップタイムをマーク。２戦連続５度目の１番手発進を決めた。

気温２６度、路面温度２７度のドライコンディションの中、総合１位のマルク・マルケスはフロント、リア共にミディアムタイヤで走り続けて０.３７６秒差の２番手。

総合５位のマーベリック・ビニャーレスは、フロントにソフトタイヤ、リアにミディアムタイヤで走り続けると最多の２４ラップを周回して０.４４６秒差の３番手。今季２度目のワイルドカード参戦となるミケーレ・ピロ、総合１４位のアレイシ・エスパルガロ、総合１１位のポル・エスパルガロ、総合１０位のフランコ・モルビデッリが続き、総合４位のダニロ・ペトルッチは８番手。

総合６位のバレンティーノ・ロッシは、フロントにソフトタイヤ、リアにミディアムタイヤで走り続けて１.０２９秒差の９番手。総合２１位のティト・ラバットは１０番手。

総合２位のアンドレア・ドビツィオーソは、フロントにソフトタイヤ、リアにミディアムタイヤで走り続けて１.１２１秒差の１１番手。総合３位のアレックス・リンスは、フロント、リア共にソフトタイヤで走り続けて１２番手。負傷からの復帰戦となる総合１３位のジョアン・ミルは１４番手。

総合１２位の中上貴晶は、フロントにソフトタイヤ、リアにミディアムタイヤで走り続けて１.４１５秒差の１７番手。総合１９位のホルヘ・ロレンソは２１番手だった。

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