決勝レース:総合2位フェルナンデェスが2戦連続優勝

ディ・ジャンアントニオとマルケスが表彰台。ルティとナバーロは4位と7位。長島は転倒リタイア。

第13戦サンマリノ・リビエラ・ディ・リミニGP決勝レース(周回数25ラップ)は15日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、3番グリッドからスタートした総合2位のアウグスト・フェルナンデェスが2戦連続3勝目を挙げた。

気温25度、路面温度36度のドライコンディションの中、ポールポジションのファビオ・ディ・ジャンアントニオは、0.186秒差の2位。3戦ぶり2度目の表彰台を獲得すれば、2番グリッドのアレックス・マルケスは、1.283秒差の3位に入り、2戦ぶり8度目の表彰台を獲得。

7番グリッドのトーマス・ルティは4位。8番グリッドのサム・ロウズは、今季の最高位となる5位。16番グリッドのブラッド・ビンダー、15番グリッドのホルヘ・ナバーロ、6番グリッドのチャビ・ビエルゲ、10番グリッドのエネア・バスティアニーニが続き、14番グリッドのロレンソォ・バルダッサーリはトップ10入り。4番グリッドのレミー・ガードナーは、11ラップ目に今季9度目の転倒。

5番グリッドの長島哲太は、14番手走行中の14ラップ目に今季6度目の転倒、今季3度目の転倒リタイアを喫した。

チャンピオンシップは、総合1位マルケスと総合2位フェルナンデェスのギャップが35ポイント差から26ポイント差に接近した。

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