公式予選:マルケスが今季9度目のポールポジションを奪取

クアルタラロとビニャーレスは1列目。ロッシ6番手、ドビツィオーソ10番手、中上は公式予選1で4番手。

第14戦アラゴンGP公式予選は21日、モーターランド・アラゴンで行われ、今季5度目のフリー走行総合1番手に進出した総合1位のマルク・マルケスが週末2度目、今季36度目のトップタイムをマーク。今季9度目、最高峰クラス61度目、キャリア通算89度目、当地で3年ぶり7度目のポールポジションを奪取した。

気温27度、路面温度39度のドライコンディションの中、フリー走行総合4番手のファビオ・クアルタラロは、0.327秒差の2番手に入り、2戦連続8度目の1列目に進出すれば、フリー走行総合2番手のマーベリック・ビニャーレスは、0.463秒差の3番手に入り、2戦連続6度目の1列目を確保。

フリー走行総合6番手のジャック・ミラーは4番手。フリー走行総合10番手のアレイシ・エスパルガロは、今季の最高位となる5番手。

フリー走行総合3番手のバレンティーノ・ロッシは、1.006秒差の6番手。フリー走行総合7番手のカル・クラッチロー、フリー走行総合14番手のフランコ・モルビデッリ、フリー走行総合9番手のジョアン・ミルが続き、フリー走行総合8番手のアンドレア・ドビツィオーソは10番手。

フリー走行総合15番手のアンドレア・イアンノーネは、公式予選1で2番手。今季初めての公式予選2で11番手に入り、フリー走行総合11番手のアレックス・リンスは、公式予選1で3番手。

フリー走行総合13番手の中上貴晶は、公式予選1で4番手。フリー走行総合12番手のダニロ・ペトルッチは、公式予選1で5番手。

フリー走行総合5番手のポル・エスパルガロは、フリー走行4で今季7度目の転倒を喫した際に左手首を骨折したことから、明日の決勝レースを欠場することになった。

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