決勝レース:総合5位ビンダーが今季2勝目

ナバーロとマルケスが表彰台獲得。フェルナンデェスと長嶋が1ラップ目に転倒。

第14戦アラゴンGP決勝レース(周回数21ラップ)は22日、モーターランド・アラゴンで行われ、3番グリッドからスタートした総合5位のブラッド・ビンダーがホールショットを決めた後、後続とのアドバンテージをコントロールして、第11戦オーストリアGP以来今季2勝目を挙げた。

気温26度、路面温度34度のドライコンディションの中、6番グリッドのホルヘ・ナバーロは、0.787秒差の2位に入り、今季7度目の表彰台を獲得すれば、ポールポジションのアレックス・マルケスは、2.876秒差の3位に入り、今季9度目の表彰台を獲得。

4番グリッドのルカ・マリーニは4位。9番グリッドのサム・ロウズ、5番グリッドのトーマス・ルティ、10番グリッドのイケル・レクオナ、11番グリッドのロレンソォ・バルダッサーリ、17番グリッドのホルヘ・マルティン、7番グリッドのチャビ・ビエルゲがトップ10入り。

2番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスは、1ラップ目に今季4度目の転倒を喫した後、最後まで走りきって22位。

17番グリッドの長島哲太は、1ラップ目に今季7度目の転倒、2戦連続4度目の転倒リタイアを喫した。

チャンピオンシップは、総合1位マルケスと総合2位に再浮上したナバーロとのギャップが38ポイント差となり、フェルナンデェスが42ポイント差の総合3位に後退した。

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