バレンティーノ・ロッシが今週末に史上初の400戦目に到達

1949年に始まったチャンピオンシップで939戦中399戦(42.5%)に参戦。

モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、2019年10月27日の第17戦オーストラリアGP決勝レースで、1996年3月31日の開幕戦マレーシアGPでデビューしてからチャンピオンシップ史上初となるキャリア通算400戦目を迎える。

1949年に始まったチャンピオンシップは、第16戦日本GPの最高峰クラス決勝レースまでに939戦を開催。ロッシは42.5%の参戦を記録すれば、訪れたサーキット数は10。最多はヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトとアウトモトドローム・ブルノの24回。

優勝したサーキットは、歴代最多の29つ。バルセロナ・カタルーニャ・サーキットとTT・サーキット・アッセンでそれぞれ10勝を挙げていた。

最多参戦ランキング(オールクラス)
1. バレンティーノ・ロッシ: 399戦
2. ロリス・カピロッシ: 328戦
3. アンドレア・ドビツィオーソ: 310戦
4. ダニ・ペドロサ: 295戦
5. ホルヘ・ロレンソ: 294戦
6. トーマス・ルティ: 283戦
7. ジャック・フィンドレイ: 282戦
8. アレックス・バロス: 276戦
9. アルバロ・バウティスタ: 274戦
10.シモーネ・コルシ: 273戦

24.99ユーロで提供中の『ビデオパス』では、バレンティーノ・ロッシが通算400戦目を迎える第17戦オーストラリアGPの決勝レースを完全生中継で配信。