中止からタイムスケジュール変更に至るまでの時間経過

レースディレクションは、フリー走行４でミゲール・オリベイラが転倒した直後に赤旗を提示することを決断。その以降の決定を時間の経過と共に説明する。

１５時０２分
ミゲール・オリベイラがフリー走行４の６ラップ目１コーナーで今季９度目の転倒。レースディレクションが赤旗を提示。

１５時１０分
レースディレクションがセーフティ委員会を緊急招集し、最高峰クラスに参戦する全ライダーたちが集結し、意見を伝える。

１５時２０分
セーフティ委員会が解散。マルク・マルケスがスペインのメディアに対して、「状況は限界の中で危険」であることを語り、アレイシ・エスパルガロはライダー２２人中１９人が危険のためライディングが不可能と考え、３人が予選を実行することを希望したことを明かした。

レースディレクションが予定されている全てのセッションのキャンセルを発表。

１６時００分
レースディレクションが改正された日曜のタイムスケジュールを発表。ウォームアップ走行の時間が変更され、最高峰クラスの公式予選１を１０時２０分、公式予選２を１０時４５分から実施することが決定した。