国際モーターサイクリズム連盟、モータースポーツ製造者協会、国際ロードレースチーム連盟、ドルナスポーツは、チャンピオンシップに安全性を追求。競技規則を改正し、18年から全ての参加者に対して、エアバックが装着されたツナギの着用を義務。
ツナギメーカーのアルパインスターズは、マルク・マルケスが第18戦マレーシアGPの公式予選2で今季12度目の転倒を喫した際にエアバックが正常に機能したことを発表。
最初のインパクトの直前、0.855秒前にエアバックが膨張。最大のインパクト時の衝撃度は26.27G。転倒の総時間は2.91秒だった。
24.99ユーロで提供中の『ビデオパス』では、第18戦マレーシアGPの決勝レースをオンデマンドで完全配信。