MotoE™ワールドカップ~総合14位グラナドがPPを奪取

総合1位フェラーリは2番手、総合3位スミスは3番手、総合2位ガルソは5番手。

最終戦スペイン大会公式予選E-Pole』は15日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、フリー走行総合3番手に進出した総合14位のエリック・グラナドが今季初めてトップタイムをマーク。ポールポジションを奪取した。

気温14度、路面温度15度のドライコンディションの中、フリー走行総合2番手のマッテオ・フェラーリは0.341秒差の2番手に入り、2戦連続の2番グリッドを獲得。今季初めてフリー走行総合1番手に進出したブラッドリー・スミスは0.581秒差の3番手に入り、2戦ぶり2度目の1列目を確保。

フリー走行総合15番手のイェスコ・ラフィンは4番手。フリー走行総合4番手のエクトル・ガルソは5番手。ニキ・トゥーリの負傷代役に選ばれたルーカス・マヒアスは、フリー走行2で転倒を喫した際に右手の小指を負傷。手術が必要なことからバレンシア市内の病院に搬送され欠場した。

RESULTS

24.99ユーロの特別価格で提供中の『ビデオパス』では、最終戦スペイン大会の決勝レース1と決勝レース2を生中継で配信。