公式予選:総合20位ミニョが16年日本GP以来のPP奪取

ラミレスとマシアが1列目。カネトは4番手。日本勢最高位は鈴木の8番手。

最終戦バレンシアGP公式予選は16日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、フリー走行総合10番手に進出した総合20位のアンドレア・ミニョが今季5度目のトップタイムをマーク。16年10月の第15戦日本GP以来キャリア2度目となるポールポジションを奪取した。

気温16度、路面温度21度のドライコンディションの中、キャリアで初めてフリー走行総合1番手に進出したマルコス・ラミレスは0.274秒差の2番手。3戦連続5度目の1列目に進出すれば、フリー走行総合4番手のジャウメ・マシアは0.424秒差の3番手に入り、第2戦アルゼンチンGP以来2度目の1列目を獲得。フリー走行総合3番手のアロン・カネトは4番手。フリー走行総合5番手のセルジオ・ガルシアは5番手を維持。

フリー走行総合2番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタは7番手。

フリー走行総合15番手の鈴木竜生は、公式予選1を1番手で通過した後、公式予選2で0.601秒差の8番手まで挽回。フリー走行総合8番手のトニー・アルボリーノは、今季6度目の転倒を喫して12番手。

フリー走行総合21番手の鳥羽海渡は、公式予選1で7番手。フリー走行総合31番手の佐々木歩夢は、公式予選1で9番手。フリー走行総合28番手の小椋藍は、公式予選1で11番手。フリー走行総合18番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは、公式予選1で14番手。フリー走行総合27番手の真崎一輝は公式予選1で17番手。明日の決勝レースを11列目31番グリッドから迎える。

RESULTS

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