最終戦スペイン大会の決勝レース2(7ラップ)は17日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、ポールポジションからスタートした総合6位のエリック・グラナドがオープニングラップから2番手を走行。最終ラップに逆転して、決勝レース1に続き、2連勝を挙げて総合3位を獲得した。
気温15度、路面温度14度のドライコンディションの中、3番グリッドのブラッドリー・スミスは決勝レース1を再現するようにレースの主導権を握り、逆転を許したが、2レース連続3度目の2位を獲得。
5番グリッドのエクトル・ガルソは、決勝レース1でオフィシャルタイヤサプライヤーから指定されたタイヤ空気圧の規定を違反していたことから、リザルトがキャンセルされたが、セカンドグループのトップに立ち、3位表彰台を獲得。
2番グリッドのマッテオ・フェラーリは5位。11ポイントを稼ぎ、タイトル獲得に成功した。
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