FIM国際モーターサイクリズム連盟は19日、来季20年シーズンに参戦を予定する暫定エントリーリストを発表した。
MotoGP™クラス
11チームから22名、4メーカー(ドゥカティ6台、ホンダ4台、ヤマハ4台、KTM4台、スズキ2台、アプリリア2台)がエントリー。
新人は中量級から昇格する王者アレックス・マルケス、総合2位ブラッド・ビンダー、総合12位イケル・レクオナの3名。
Moto2™クラス
15チームから30名、4メーカー(カレックス22台、スピードアップ4台、MVアグスタ2台、NTS2台)がエントリー。
新人は、軽量級から昇格する王者ロレンソォ・ダッラ・ポルタ(イタリア)、総合2位アロン・カネト(スペイン)、総合3位マルコス・ラミレス(スペイン)、『 Moto2™欧州選手権』から昇格するアンディ・ファリド・イズディハール(インドネシア)の4名。
最高峰クラスからハフィス・シャーリン(マレーシア)、『 MotoE™ワールドカップ』からイェスコ・ラフィン(スイス)、『 Moto2™欧州選手権』からエドガル・ポンス(スペイン)の3名が復帰する。
Moto3™クラス
15チームから31名、3メーカー(ホンダ14台、KTM15台、ハスクバーナ2台)がエントリー。
新人は、山中琉聖(やまなかりゅうせい)、ジェイソン・デュパスキエ(スイス)、ジェリミー・アルコバ(スペイン)、デニス・オンジュ(トルコ)、バリー・バルトゥス(ベルギー)、マキシミリアン・コーフラ(オーストリア)、國井勇輝(くにいゆうき)、カルロス・タタイ(スペイン)の8名。バルトゥスは来年5月3日に出走最低年齢となる16歳の誕生日を迎えることから、序盤戦は欠場。
3年間中量級に参戦したカイルール・イダム・パウィ(マレーシア)が軽量級に復帰する。
???? You should really have a look at those #FIMfamily @MotoGP, #Moto2 and #Moto3 provisional entry lists we just published.
— FIM (@FIM_live) November 19, 2019
It's here: https://t.co/MLEMeeqe8r pic.twitter.com/nQlNoKs2kF