ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデッリは、今年1列目2番グリッドから7位でフィニッシュした第4戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで実施されたプライベートテストに参加。1日目は転倒を喫したが、最多の75ラップを周回して5番手。
2日目はドライコンディションで10ラップ、ウェットコンディションで9ラップを周回して7番手。総合7番手で年内最後のイベントを締め括った。
「シェイクダウンが完了したら、雨が降り出してしまい、中断しなければいけなかったら、2日目は不運にもあまり学習できなかった。ウェットコンディションでエンジンを確認するために、数ラップを走ってみたけど、僕たちにとっては、そこで1日が終わってしまった。」
「プロトタイプのエンジンは良い感じ。グレートなスタートだ。当然、改善できる分野があることから、やるべき仕事がまだあるけど、ヤマハが決断した方向性は正しい。ブレーキングの分野で改善が必要だけど、次のテストで集中できるだろう。」
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