王者マルケス兄の右肩手術は無事に成功

日本GP前から問題を抱え、転倒で亜脱臼に見舞われたことから、医師団と相談して脱臼癖に苦しんだ過去の経験から予防的措置として手術。

レプソル・ホンダマルク・マルケスは27日、バルセロナ市内の大学病院で第18戦マレーシアGPの公式予選2とプライベートテストの1日目に転倒を喫した際に亜脱臼した右肩を手術。無事に成功し、手術から48時間後に退院する。その後は、手術から73日後にセパン・インターナショナル・サーキットで開催されるオフィシャルテストに向けてリハビリを開始する。

昨年は12月4日に同病院で脱臼癖があった左肩を手術。手術から64日後にマレーシアGPの開催地で実施されたオフィシャルテスト1日目に参加すると29ラップを周回して1番手発進を決めていた。

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