レプソル・ホンダのマルク・マルケスは27日、バルセロナ市内の大学病院で第18戦マレーシアGPの公式予選2とプライベートテストの1日目に転倒を喫した際に亜脱臼した右肩を手術。無事に成功し、手術から48時間後に退院する。その後は、手術から73日後にセパン・インターナショナル・サーキットで開催されるオフィシャルテストに向けてリハビリを開始する。
昨年は12月4日に同病院で脱臼癖があった左肩を手術。手術から64日後にマレーシアGPの開催地で実施されたオフィシャルテスト1日目に参加すると29ラップを周回して1番手発進を決めていた。
Successful shoulder surgery for @marcmarquez93. He’ll be out of hospital soon and then the road to the Sepang Test begins. https://t.co/sWS7rT4D8K pic.twitter.com/eb6XX03SeW
— Repsol H????nda Team (@HRC_MotoGP) November 27, 2019