ベルギーでアカデミーが設立

ベルギー連盟が中心となり、ヤングライダーの発掘及び育成を目的に活動を開始。

ドルナスポーツは21日、ベルギーモーターサイクル連盟、ベルギーモーターサイクル財団、サーキット・ジュール・タシェニ、モーターサイクルマネージメントのゼロス/MIGが『Northern Talent Cup(ノーザン・タレント・カップ)』に送り出すヤングライダーの発掘及び育成を目的に新設した『Belgian Motorcycle Academy(ベルギーモーターサイクルアカデミー)』を『Road to MotoGP™』のプログラムとして支援することを発表した。

対象はベルギー国籍を所有する7歳から14歳のヤングライダー。学校のバカンス中や週末を利用して、ロードレース、モトクロス、トライアル、ダートトラックだけでなく、トレーニング法、栄養学、心理学を指導。

ヤマハ・ベルギー、ピレリ、ヤマルーブらの支援が既に決まっているベルギーモーターサイクルアカデミーは、今年初開催のノーザン・タレント・カップにライダーを参加させるため、昨年選考会を実施。先週15日に発表されたエントリーリストに2名を選出されていた。

Belgian Motorcycle Academy
VideoPass』では、3月2日までの動画視聴を提供する『20年オフシーズン』のパッケージを24.99ユーロで提供。