アプリリア、サバドーリをシェイクダウンテストに招集

サバドーリが19年型、エスパルガロ兄とスミスがオフィシャルテストで20年型を使用。

アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニは、2月2日から3日間、今年11月の第19戦マレーシアGPと今年最初のオフィシャルテストの開催地、セパン・インターナショナル・サーキットで実施されるシェイクダウンテストにロレンソォ・サバドーリを招集。19年型のプロトタイプマシンRS‐GPに乗り込む。

26歳のイタリア人ライダーは、16年から3年間アプリリア車を使用して、スーパーバイク世界選手権にフル参戦。19年は開催1年目の『MotoE™ワールドカップ』に挑戦。20年シーズンは、スーパーバイク世界選手権の参戦が予定されていたが、アプリリアからの打診を受けて、テストに参加。

2月7日から3日間のオフィシャルテストには、暫定的資格停止処分を受けているアンドレア・イアンノーネの代役としてテストライダーのブラッドリー・スミスを招集。レギュラーライダーのアレイシ・エスパルガロと共に20年型のシェイクダウンを実施する。

VideoPass』では、シェイクダウンテストとオフィシャルテストの動画を配信。