オフィシャルテスト~軽量級&中量級がヘレスに集結

19日からインタビューを中心とした動画と日本時間の18時からライブタイミングを配信。

Moto3™クラス』と『Moto2™クラス』は、19日から3日間、第5戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで20年シーズン最初のオフィシャルテストを実施。2週間後の開幕戦カタールGPに向けて本格的な準備を始める。

Moto3™クラス』は、15チーム31名、3メーカー(ホンダ14台、KTM15台、ハスクバーナ2台)がエントリー。

8名の新人、國井勇輝山中琉聖ジェイソン・デュパスキエ(スイス)、ジェリミー・アルコバ(スペイン)、デニス・オンジュ(トルコ)、バリー・バルトゥス(ベルギー)、マキシミリアン・コーフラ(オーストリア)、カルロス・タタイ(スペイン)がテストデビューすれば、3年間中量級に参戦したカイルール・イダム・パウィ(マレーシア)が軽量級に復帰。

所属チームのホームレース、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで初優勝を挙げた総合8位の鈴木竜生、参戦1年目に総合10位に進出した小椋藍、新天地に移籍した佐々木歩夢鳥羽海渡は、プライベートテストを経て準備を進める。

Moto2™クラス』は、15チームから右肩の脱臼骨折が原因で欠場するサム・ロウズを除く29名、4メーカー(カレックス22台、スピードアップ4台、MVアグスタ2台、NTS2台)が参加。

軽量級から昇格してきた王者ロレンソォ・ダッラ・ポルタ(イタリア)、総合2位アロン・カネト(スペイン)、総合3位マルコス・ラミレス(スペイン)、『 Moto2™欧州選手権』出身のアンディ・ファリド・イズディハール(インドネシア)はデビューシーズンに向けて乗り換え作業を中心としたプログラムに専念。

最高峰クラスからハフィス・シャーリン(マレーシア)、『 MotoE™ワールドカップ』からイェスコ・ラフィン(スイス)、『 Moto2™欧州選手権』からエドガル・ポンス(スペイン)が復帰すれば、新天地に移籍した長島哲太が飛躍のシーズンに向けて走り込む。

クラス別に実行されるセッションは、1日3度(70分間、70分間、75分間)。当サイトでは、現地時間の10時00分から18時00分、日本時間の18時00分から02時00分までライブタイミングを配信する。

VideoPass』では、2月19日からヘレス・サーキット、2月28日からロサイル・インターナショナル・サーキットで開催されるオフィシャルテストの動画を配信。
オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録