アプリリアがサバドーリをテストライダーとして起用

セパンに収集したイタリア人ライダーをプロジェクトに加入させることを発表。

アプリリア・レーシングは23日、26歳のイタリア人ライダー、ロレンソォ・サバドーリをテストライダーとして起用することを発表。20年型プロトタイプマシン、RS‐GPの開発に取り組むと同時にイタリア選手権のスーパーバイククラスにも起用することを同時に発表した。

15年にFIMスーパーストック1000でチャンピオンに輝いた後、アプリリアのファクトリーチームから3年間スーパーバイク世界選手権に参戦。19年は『MotoE™ワールドカップ』に参戦。20年はスーパーバイク世界選手権の復帰を予定していたが、アプリリアから打診を受け、セパン・インターナショナル・サーキットで開催されたシェイクダウンテストとオフィシャルテストに参加していた。

「アプリリア・レーシングと共にレース活動を継続できることが本当に嬉しい。テストライダーとしての役割は、世界最高峰のカテゴリーに近づくことが許され、このプロジェクトに参加できることを誇りに思う。この機会を提供してくれたアプリリア・レーシングの全ての人たちに感謝したい。スタートが待ちきれない!」と、テストライダー就任を喜んだ。

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