オフィシャルテスト~2年目のマルティンが総合1番手に浮上

ガードナー、ブレガ、ロバーツ、ビエルゲがトップ5入り。長島はコンマ8秒差の14番手。

中量級オフィシャルテスト2日目は29日、ロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、18日前の今月11日にヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで実施したプライベートテスト2日目に転倒を喫した際に左足の2か所を骨折、3本の靭帯を損傷した初日総合6番手のホルヘ・マルティンが昨年樹立されたベストレースラップ(1分58秒711)を非公式ながら上回る1分58秒655の1番時計を記録して、総合1番手に浮上した。

1日目より風が弱まったが、路面温度が40度以上に上昇したドライコンディションの中、初日総合7番手のレミー・ガードナーは、0.330秒差の総合2番手に浮上。初日総合10番手のニコロ・ブレガは、0.407秒差の総合3番手。初日総合4番手のジョー・ロバーツと初日総合2番手のチャビ・ビエルゲがトップ5入り。初日総合1番手のホルヘ・ナバーロは6番手。

初日総合5番手の長島哲太は、0.813秒差の14番手だった。

開幕直前のオフィシャルテストは、明日3月1日まで開催。

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