フリー走行1:クラス最多勝誇るルティが1番手

マルティン、カネト、フェルナンデス、ロバーツがトップ5。長島はコンマ3秒差の11番手。トップ20が1秒差以内に接近。

開幕戦カタールGPフリー走行1は6日、ロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催された今年最初のオフィシャルテストで総合1番手に進出した19年総合3番手のトーマス・ルティがトップタイムをマーク。20年シーズン最初のプラクティスで1番手発進を決めた。

気温27度、路面温度41度のドライコンディションの中、19年総合11番手のホルヘ・マルティンは、0.017秒差の2番手。軽量級から昇格してきたアロン・カネトは、0.047秒差の3番手に進出。

19年総合5番手のアウグスト・フェルナンデェス、19年総合28番手のジョー・ロバーツ、19年総合15番手のレミー・ガードナー、19年総合6番手のルカ・マリーニ、19年総合23番手のマルコ・ベツェッキが続き、当地で開催された今年2度目のオフィシャルテストで総合1番手に進出した19年総合4番手のホルヘ・ナバーロは9番手。19年総合8番手のマルセル・シュレッターは10番手。

19年総合14番手の長島哲太は、0.305秒差の11番手。1年前に優勝発進を決めた19年総合7番手のロレンソォ・バルダッサーリは、転倒を喫して17番手だった。

RESULTS

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