『MotoGP™ eSport』がスポーツテクノロジーアワードにノミネート

今年で開催4年目を迎えるビデオゲームを使用した大会が国際的な評価を受け、F1、NBAと共に受賞候補に選出。

ドルナスポーツは13日、イギリスの『STA Group』が国際的にスポーツ関連で最も科学技術が優れたプロジェクトを選出し、カテゴリー別に表彰する『Sport Technology Awards(スポーツテクノロジーアワード)』の『Use of Esports by a Sports Brand(スポーツブランドによるeスポーツの使用)』部門に『MotoGP™ eSport Championship (eスポーツ)』がノミネートされたことを発表。

他にノミネートされたのは、F1の『F1 Esports』とNBAの『NBA 2K League』。同表彰式は、6月25日にイギリス・ロンドンで開催される。

MotoGP™ eSport Championship (eスポーツ)』は、今年で開催4年目。今月5日からオンラインによる『Pro Draft(プロドラフト)』が始まり、『Challenge #1』では、ロサイル・インターナショナル・サーキットが舞台となった。『Challenge #2』は今月19日から22日、『Challenge #3』は4月2日から5日まで。タイムアタックの舞台は直前に発表される。

総合獲得ポイントの上位22名(欧州から16名+その他の地域から6名)がドラフトセレクションとなる『Draft Pool(ドラフトプール)』に駒を進め、そこで最高峰クラスに参戦する11チームが1人のオフィシャルライダーと1人のリザーブライダーを選び、『Global Series(グローバルシリーズ)』に参戦する。

Global Series(グローバルシリーズ)』は、イタリアGP、オーストリアGP、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP、バレンシアGPの併催として、各サーキットのパドックに設置された特設ステージで開催され、全4戦8レースが実施される。

VIDEOPASS(ビデオパス)』では、『MotoGP™ eSport Championship (eスポーツ)』の『Global Series(グローバルシリーズ)』を完全網羅で生配信。