ドゥカティが19年王者の起用を発表

プロドラフトが勝ち抜いた地元ボローニャ出身のゲームプレイヤーを招集。

ドゥカティ・コルセは7日、オフィシャルビデオゲームを利用した大会、『MotoGP™ eSport Championship (eスポーツ)』の参戦に向けて、オフィシャルチームを結成することを発表。18年に3位、19年にはドゥカティ・チームからファイナルステージに参戦してチャンピオンに輝いたイタリア・ボローニャ出身のドゥカティスタ、ゲーマータグ『AndrewZh』の起用を同時に発表した。

現王者のイタリア人プレイヤーは、オンラインによる『Pro Draft(プロドラフト)』の『Challenge #1』、『Challenge #2』、『Challenge #3』の合計ポイントで欧州地域の総合8位を獲得。ドラフトセレクションとなる『Draft Pool(ドラフトプール)』に進出したが、ドゥカティ・コルセからオフィシャルゲームプレイヤーに指名された。

Pro Draft(プロドラフト)』で総合獲得ポイントの上位22名(欧州地域から16名+その他の地域から6名)は『Draft Pool(ドラフトプール)』に進出。

最高峰クラスに参戦する11チームは、『Draft Pool(ドラフトプール)』から1人のオフィシャルライダーと1人のリザーブライダーを選択し、全4戦8レースが予定されている『Global Series(グローバルシリーズ)』に参戦する。

モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPは、3月3日に元チャンピオンで昨年2位を獲得したイタリア人プレイヤー、ゲーマータグの『trastevere73』または『Trast73』との契約更新を発表。

LCR・ホンダ・カストロールは、3月17日に東南アジアで熱狂的な支持を受けるインドネシア人プレイヤー、ゲーマータグ『Moe27』の起用を発表していた。

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