BMW社の研究開発セーフティカーを担当するBMW M GmbH社は、チャンピオンシップに供給するオフィシャルセーフティカーを99年から供給。19年8月の第11戦オーストリアGPで開催されたレッドブルリンクで、23機種目となる『BMW M8 MotoGP™Safety Car』を公開。
その最新仕様は、6月にドイツ・ミュンヘンで発表された『BMW M8・コンペティション』がベースとなり、最大出力は625hp、加速は0~100km/hを3.2秒。セーフティカーに要求される俊敏な加速力が備わっている。
セーフティバイクは、『BMW S 1000 RR』。スーパーバイク世界選手権に供給する同じモデルが準備されている。
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