イタリアの放送局『Sky Sport』は６日、『ALL STARS RACING NIGHT（オールスターズレーシングナイト）』と題した仮想ゲーム『eスポーツ』の特番を放送。バレンティーノ・ロッシ、フランチェスコ・バグナイア、マッティア・パシーニらが参加した。
使用されたビデオゲームは、四輪レースのグランツーリスモ。会場はミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリ。
Ｆ１世界選手権からシャルル・ルクレール（スクーデルア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ）、アントニオ・ジョヴィナッツィ（アルファロメオ・レーシング）、アレサクンダー・アルボン（アストンマーティン・レッドブル・レーシング）、サッカー界からアントワーヌ・グリーズマン（ＦＣバルセロナ）、ティボー・クルトワ（レアル・マドリード）、チーロ・インモービレ（ＳＳラツィオ）、アレッシオ・ロマニョーリ（ＡＣミラン）、元ＮＢＡプレイヤーのトニー・パーカーらが参加。
第１レースはロッシ５位、パシーニ７位、バグナイア１３位。第１レースはパシーニ８位、バグナイア１８位。ロッシは欠場。
「第２レースが始まる前に、母親が来て夕食の準備ができたと言ったから、操縦席から降りた。母親が作ったカペレッティ（パスタ）の前には屈服することしかできない」と、スタート直前の突然姿を消した理由を説明した。
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