第８戦アラゴンＧＰのプラクティスは、６月６日現地時間１５時００分からモーターランド・アラゴンで行われ、週末最初のセッション、フリープラクティス１で３戦連続６度目の１番手発進を決めたマルク・マルケスが２３ラップを周回して１７ラップ目に週末２度目、今季２２度目のトップタイムをマーク。１度のタイムアタックだったが、その前に最速ペースを刻み、セッションを通じてセクター２で違いを見せた。

アレックス・マルケス２番手維持

気温３１度、路面温度４７度のドライコンディションの中、フリープラクティス１で２番手のアレックス・マルケスは２１ラップを周回して０.２０４秒差の２番手を維持。フリープラクティス１で８番手のフェルミン・アルデグエルは８番手。

フリープラクティス１で１０番手のフランチェスコ・バグナイアは、２０ラップを周回して０.７８８秒差の９番手。フリープラクティス１で９番手のフランコ・モルビデリは１０番手。フリープラクティス１で１６番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは１２番手。０.０２８秒差で公式予選２への直接進出を逃した。

ＫＴＭ３機が公式予選２へ

フリープラクティス１で５番手のマーベリック・ビニャーレスは２４ラップを周回して０.５５６秒差の３番手。フリープラクティス１で６番手のペドロ・アコスタは０.６０３秒差の５番手。２人がタイムアタック前に表彰台争いが期待できるペースを刻み、フリープラクティス１で１３番手のブラッド・ビンダーは７番手に浮上。今季初めて公式予選２への直接進出を決め、ＫＴＭが今季初めて３台が公式予選２に進出すれば、フリープラクティス１で１８番手のエネア・バスティアニーニは、セクター３で最速時計を刻んだが１３番手。

ジョアン・ミル４番手

フリープラクティス１で７番手のジョアン・ミルは２２ラップを周回して０.５５６秒差の４番手。フリープラクティス１で１２番手のヨハン・ザルコは０.６６１秒差の６番手。フリープラクティス１で２０番手のソムキアット・チャントラは２１番手。

０.００９秒差

フリープラクティス１で３番手のマルコ・ベツェッキは最多２６ラップを周回して０.８２５秒差の１１番手。０.００９秒差で公式予選２への直接進出を逃せば、フリープラクティス１で１７番手のラウール・フェルナンデェスは１４番手。フリープラクティス１で２１番手のロレンソォ・サバドーリは１９番手に浮上。

ヤマハ勢最高位は１５番手

フリープラクティス１で４番手のアレックス・リンスは２１ラップを周回して１.１１２秒差の１５番手。フリープラクティス１で１１番手のファビオ・クアルタラロは１０コーナーで苦戦して１.４４５秒差の１８番手。フリープラクティス１で１４番手のジャック・ミラーは１６番手。フリープラクティス１で１５番手のアウグスト・フェルナンデェスは１７番手。フリープラクティス１で１９番手のミゲール・オリベイラは２０番手。

公式予選＆ティソ・スプリント

６月７日の公式予選１と公式予選２は現地時間１０時５０分（日本時間１７時５０分）、１１ラップのティソ・スプリントは１５時００分（２２時００分）スタート。

RESULTS