開幕戦スペイン・ヘレス大会のフリー走行1は17日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、昨年の最終戦スペイン・バレンシア大会で2連勝を挙げた総合3位のエリック・グラナドが1分48秒558のトップタイムをマーク。初めて1番手発進を決めた。
気温32度、路面温度45度のドライコンディションの中、オフィシャルテストで総合1番手に進出したドミニケ・エガーターは、0.130秒差の2番手。オフィシャルテスト総合7番手のニッコロ・カネパは0.202秒差の3番手。
オフィシャルテスト総合4番手のチャビエル・シメオン、オフィシャルテスト総合8番手のジョルディ・トーレスが5トップ入り。
初年度王者のマティア・フェラーリは、0.421秒差の6番手。オフィシャルテストで転倒したアレッサンドロ・ザッコーネは欠場することになった。
『VideoPass(ビデオパス)』では、開幕戦スペイン・ヘレス大会の公式予選『E-Pole』と決勝レースを完全網羅の生中継で配信。