フリー走行3:トップ21が1秒差に接近

記録を更新したシュロッターが1番手。マルティン、ベツェッキ、長島、ロウズがトップ5。

第2戦スペインGPフリー走行3は18日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、初日総合5番手に進出した総合7位のマルセル・シュロッターがオールタイムラップレコードを更新する1分41秒109のトップタイムをマーク。開幕戦カタールGPの公式予選1以来となる今季2度目の最速時計を刻み、2018年8月の第12戦イギリスGP以来となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温29度、路面温度38度のドライコンディションの中、初日総合7番手のホルヘ・マルティンは、0.088秒差の2番手。初日総合3番手のマルコ・ベツェッキは、0.192秒差の3番手。

初日総合4番手の長島哲太は、0.309秒差の4番手。安定した走りで、フリー走行総合5番手に進出すれば、初日総合6番手のサム・ロウズ、初日総合17番手のアロン・カネト、初日総合13番手のエドガル・ポンス、初日総合13番手のエネア・バスティアニーニ、初日総合23番手のジェイク・ディクソン、初日総合2番手のホルヘ・ナバーロがトッップ10入り。

初日総合12番手のロレンソォ・バルダッサーリは12番手。初日総合11番手のトーマス・ルティは15番手。

初日に2度の最速時計を記録して初日総合1番手に進出したルカ・マリーニは、1.037秒差の22番手に後退したが、フリー走行1のタイムでフリー走行総合4番手だった。

RESULTS

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