フリー走行3:初日総合1番手のロドリゴが1番手通過

新人王ヴィエッティが初の1番時計を記録。鈴木、佐々木、鳥羽が公式予選2に直接進出。

第2戦スペインGPフリー走行3は18日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、初日総合6番手発進した昨年度の新人王チェレスティーノ・ヴィエッティが1分45秒700のトップタイムをマーク。参戦2年目で初めて最速時計を刻み、フリー走行総合2番手に浮上した。

気温25度、路面温度26度のドライコンディションの中、初日総合4番手のアンドレア・ミニョは、0.075秒差の2番手、フリー走行総合3番手。初日総合2番手のラウール・フェルナンデェスは、0.162秒差の3番手、フリー走行総合4番手。

初日総合8番手だった開幕戦カタールGPの勝者アルベルト・アレナスは、0.179秒差の4番手、フリー走行総合5番手に浮上。

初日総合13番手の鈴木竜生は、8ラップ目の2コーナーで今季初転倒を喫したが、0.208秒差の5番手、フリー走行総合6番手まで挽回。

初日総合18番手のフィリップ・サラッチ、初日総合17番手のステファノ・ネパ、初日総合3番手のジョン・マックフィー、初日総合24番手の佐々木歩夢、初日総合9番手のジャウメ・マシアがトップ10入り。

初日総合10番手のトニー・アルボリーノは12番手。初日総合16番手のニッコロ・アントネッリは13番手。初日総合15番手の山中琉聖は14番手。

初日総合7番手の鳥羽海渡は、9ラップ目の12コーナーで今季初転倒を喫して16番手だったが、フリー走行1のタイムでフリー走行14番手に入り、公式予選2に直接進出。

初日に連続して最速時計を記録した初日総合1番手のガブリエル・ロドリゴは、0.914秒差の19番手。フリー走行1のタイムで、昨年9月の第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来となるフリー走行総合1番手に進出。

初日総合14番手の小椋藍は21番手。初日総合5番手のジェリミー・アルコバは22番手。初日総合22番手の國井勇輝は24番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第2戦スペインGPの公式予選と決勝レースを完全網羅の生中継で配信。